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お知らせ・コラム

当院では50歳以上の方に帯状疱疹ワクチン接種を行っています

2022年3月13日


帯状疱疹ワクチンは、水ぼうそう(水痘)にかかったことのある方の帯状疱疹予防としての効果が認められています。

帯状疱疹を予防するワクチンには2種類あります。
一つは従来からある水疱瘡を予防する水痘ワクチン(生ワクチン)で、もう一つが帯状疱疹を予防するために独自に開発された、世界初の組換えサブユニットワクチンであるシングリックス(不活化ワクチン)です。
シングリックスの特徴としては、2回接種(2か月後~遅くとも6か月後)することで、50-79歳の方で90%以上、80歳-の方で89%以上の帯状疱疹発症予防効果があります。免疫原性の持続期間も長く、9年以上持続します。また、シングリックスは水痘ワクチンを接種することができなかった関節リウマチや膠原病などで免疫が低下している方でも接種可能です。

当院ではシングリックスによるワクチン接種をお勧めしております。
シングリックスにかかる費用は1回当たり21,000円(税込)で事前予約が必要です。

詳細はお電話でお問い合わせください。
TEL.093-472-8000
さくら整形外科・内科・リハビリテーション科医院
北九州市小倉南区朽網西1丁目17-13
(JR朽網駅より徒歩3分)

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帯状疱疹について
日本では年間約70万人が帯状疱疹を発症しており近年増加傾向で、特に50歳以上で発症しやすくなり80歳までに3人に1人が帯状疱疹を発症するといわれています。 帯状疱疹は、水痘にかかると治った後もウイルスが体の神経節内に潜んでいて、免疫力が低下したときに帯状疱疹として発症します。痛みやかゆみ、知覚異常から始まり紅斑や水疱が多発します。発熱やリンパ節腫脹、頭痛などの全身症状がみられることもあります。

帯状疱疹後神経痛(PHN)について
帯状疱疹の痛みは軽度から重度まで様々です。大部分は皮疹の治癒と同時に疼痛も治まりますが、中には皮疹治癒後も痛みが長く残ることがあり、3カ月以上持続する疼痛のことを帯状疱疹後神経痛といいます。50歳以上で帯状疱疹になった場合、約2割がこのPHNになるといわれていて、重症例ほど移行しやすいといわれ、早期のウイルス薬投与が重要といわれています。

当院では帯状疱疹や帯状疱疹後神経痛(PHN)の治療も行っています。